産婦人科での注意点
産婦人科の初診には、何が必要かわからないということが大きいので、不安ですし心配です。
風の時に病院へ行くのと同じように行っていいのか、それとも何か特別なものが必要なのか、わからないことだらけだと思います。
しかし、いくつかのポイントを知っていれば大丈夫なので、安心して行くことができます。
まずは、基本的に産婦人科の初診に行く時には、メイクは控えめで、香水も避ける方が無難です。
貧血などの場合には、顔色を見るのも症状を把握するためのひとつの方法になります。
ですからメイクで本来の顔色がわからないことは、産婦人科医にとっても不便です。
産婦人科という医者に行くわけですから、その目的にあったメイクにしましょう。
続いての産婦人科を受診する際のポイントは、服装です。
ジーンズやぴちぴちの皮のパンツでもよいのですが、できれば裾の広がりやすい、フレアスカートやプリーツスカートがお勧めです。
これは、場合によっては内診があるからです。
慣れてくると、ズボンで行って内診台に上がる際に何も履いていなくても大丈夫という方もいらっしゃるかもしれませんが、初めてで、特に内診をする場合には、できるだけ脱ぐものが少ないほうが、安心感があります。
内診ではスカートや下着を脱いで足を広げるので、タイトスカートのようなぴっちりとしたスカートはお勧めできません。
また下着も脱ぎやすく、履きやすいものを履いておく方がスムーズですね。
ボディスーツなど、上下につながった服は避けるべきです。
やさしい女性医師による産婦人科!安心して任せてください。産婦人科
排卵による低温期と高温期
産婦人科を始めて受診する際の持ち物としては、まずは当然のことながら、健康保険証を持っていきます。
例えば様々な検査のみを行なった場合などです。
それによる病気が見つかった場合には、保険が適用されますが、それ以外は基本的に適用されません。
ですが念のため、健康保険証は忘れずにもっていきましょう。
そしてもう一つ、産婦人科の初診の際に持っていった方がよいものとして、基礎体温表があります。
基礎体温表とは、毎日起きた直後の体温を測定したグラフのことです。
女性は一定のリズムで、排卵による低温期と高温期があります。
そのリズムが崩れている場合やその他症状に排卵が影響しているというケースは多くあります。
それを見分けるのにひとつの大きな参考資料となるのが、基礎体温表というわけです。
できれば、最低2か月分以上あると診察には非常に役立つのですが、普段は測定することもないものですから、この基礎体温表は産婦人科に持っていけない場合もあります。
しかし、2ヶ月間の基礎体温表をつけるまで行けないという訳ではありませんし、体調が崩れている状態を長く続けていく方がつらいことですから、無くてもまずは産婦人科へ足を運んでみる方がよいでしょう。
もし生理中だったとしても、産婦人科の受診をすることはできます。
内診をすることもあるかもしれませんが、生理中ということを一言言っておけば、それに沿って対応してくれます。
もし生理中の場合でしたら、ナプキンを持参すると安心です。
また、男性との性経験がない方でも、内診によって体や心が傷つくということがないよう、医師は配慮してくれるはずですから、怖がらなくても大丈夫です。
またよく、産婦人科受診の前に膣の洗浄を行なう方もいらっしゃいます。
内診の際に清潔にしておこうという配慮だとは思うのですが、検査に必要な分泌液が採取できなくなってしまうこともありますから、それは避けていくほうが無難です。